shi01
丹波篠山産 高岡さんの原木しいたけ[3P]
1,950円(内税) 〜 2,300円(内税)
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ポイント還元
2024.7.18更新
現在、真夏の高温によりしいたけの生育が落ちていますため
一時販売を休止させていただきます。
生育が戻りましたら販売再開させていただきます。
![丹波篠山産 高岡さんの原木椎茸](https://img21.shop-pro.jp/PA01504/495/etc_base64/c2hpaXRha2Uta2FuYmFu.jpg?cmsp_timestamp=20240315172711)
口にした瞬間の、ぷりっとした弾力ある食感と
じゅわ〜っと染み出す、しいたけの旨味詰まったたっぷりのエキス。
そして、その瞬間から後々まで余韻の残る香りのよさに、思わず頬がゆるみます。
いまや、国内のしいたけの1割以下ともいわれるほどの生産量の減少から
スーパーではほぼ見かけることのない、原木栽培の「原木椎茸」。
ホダ木の力・自然の力を存分に頂いてじっくりと大きくなるからこその
原木栽培しいたけの魅力、ぜひ味わってみてください。
![丹波篠山産 高岡さんの原木椎茸](https://img21.shop-pro.jp/PA01504/495/etc_base64/c2hpaXRha2Vlbi1lbmtlaQ.jpg?cmsp_timestamp=20240315163425)
篠山盆地の北側に高く連なる、多紀連山のふもとに位置する高岡さんのしいたけ園。
昼夜の寒暖差が大きい丹波篠山のなかでも
その地形から、ひときわ冬場や日没後の冷え込み厳しいこの地域で
長年、原木栽培でしいたけの生産をされている高岡さんを訪ねました。
![丹波篠山産 高岡さんの原木椎茸 作業中](https://img21.shop-pro.jp/PA01504/495/etc_base64/dGFrYW9rYS1zYWd5bzE.jpg?cmsp_timestamp=20240315163556)
28歳の時に、原木栽培の椎茸のおいしさと栽培のおもしろさに出会った高岡さん。
本格的に手掛けてみようと、栽培に適した土地を探した末に
丹波篠山のこの地域に移住してきました。
以来、30余年もの間、原木栽培ひとすじで椎茸を生産されています。
「原木栽培は、何しろホダ木が重いので作業が大変なんです。
近年は、屋内でホダ木を使わずに効率よくできる《菌床栽培》が主流になっていて
原木栽培のしいたけは、もう流通しているしいたけの1割以下に減っています。
今からしいたけ生産に取り組もうという人で原木でやろうって人は
なかなかいないと思いますよ」
高岡さんの農場では、コナラの原木をホダ木として使っていますが
ホダ木の重さは、大きいもので1本30kg以上にも!
![丹波篠山産 高岡さんの原木椎茸(水に浸す)](https://img21.shop-pro.jp/PA01504/495/etc_base64/dGFrYW9rYS1zYWd5bzI.jpg?cmsp_timestamp=20240315163820)
ホダ木を水に浸し、水分を染み込ませたりホダ木の温度調節をするのも重労働ですが大切な作業
あまりの重労働に、一時は菌床栽培への切り替えも考えかけた高岡さんでしたが
やはり、一度魅せられた原木栽培しいたけの美味しさを手放すことはできず
数少ない原木栽培しいたけ農家のお一人となられています。
そんな高岡さんが体力と手間暇をかける、原木椎茸の栽培場を見せていただきました。
![丹波篠山産 高岡さんの原木椎茸(しいたけ園)](https://img21.shop-pro.jp/PA01504/495/etc_base64/c2hpaXRha2Vlbi1uYWth.jpg?cmsp_timestamp=20240315163948)
ハウスの中に、ホダ木がずらりと行儀よく整列!
ホダ木15,000本分ほどもの規模を、ご一家で手掛けておられます。
「このホダ木の中で、植えつけた菌がいかに上手く回ってくれるかが大事で
私たちがやっているのは、そのお手伝いなんです」
これらのホダ木は、寝かせっぱなしではなく
冬場でも40日おきに水に浸して、菌の生育にいい状態を保つなどの作業が必要です。
お手伝いだというのはあまりに謙虚に思えるような、重労働。
そのホダ木の間を、そっとのぞき込んでみると……
![丹波篠山産 高岡さんの原木椎茸](https://img21.shop-pro.jp/PA01504/495/etc_base64/c2hpaXRha2Ux.jpg?cmsp_timestamp=20240315164212)
![丹波篠山産 高岡さんの原木椎茸](https://img21.shop-pro.jp/PA01504/495/etc_base64/c2hpaXRha2Uy.jpg?cmsp_timestamp=20240315164234)
![丹波篠山産 高岡さんの原木椎茸](https://img21.shop-pro.jp/PA01504/495/etc_base64/c2hpaXRha2Uz.jpg?cmsp_timestamp=20240315164247)
いました!いました!
ハウスのあちこちから、むくむくと顔を出す原木椎茸たち!
「椎茸は、気温の変化によって出てくるんです。
夏系・冬系というように菌の種類が分かれてるんですが
冬系の菌だと、気温の低い状態からちょっと日が射して暖かさを感じたら出てくる」
高岡さんの農場では、夏系の菌も取り入れており
夏系の菌だと、夏から秋へとちょうど季節が移り変わるあたり
秋雨で空気がひんやりしてくると、その冷えを感じて活発に出てくるそう。
秋から冬の、気温の低い状態でしか栽培できないと思われがちなしいたけですが
適した菌を選び、室温やホダ木の温度が上がらないように工夫をしながら
一年を通じて、原木栽培でしいたけを栽培することに成功しています。
![丹波篠山産 高岡さんの原木椎茸](https://img21.shop-pro.jp/PA01504/495/etc_base64/c2hpaXRha2V0YWt1c2Fu.jpg?cmsp_timestamp=20240315165044)
そうして栽培された原木栽培生椎茸は、まさに、ホダ木の力と丹波篠山の豊かな自然環境、そして高岡さんの日々の努力と工夫が育んだたまもの。
原木栽培のしいたけは、菌床栽培のしいたけに比べて肉厚で、手にとると、ずっしりと少し重みを感じるほどに身が詰まっているのが特徴です。
これらを形や大きさなどによって手選別したのち、お手元へお届けいたします。
![](https://img21.shop-pro.jp/PA01504/495/etc_base64/b3RvZG9rZW5haXlvdXRpdGxl.gif?cmsp_timestamp=20240201222914)
兵庫県丹波篠山市、多紀連山のふもとに位置する椎茸園より、高岡さんが手掛ける原木椎茸をお届けします。
ほぼ一年中お届けができますが、時期によって収穫量の減少があり、一時的に出荷を休止する場合がございます。そのため、時期によっては発送まで日数がかかる場合もございますが、あらかじめご了承ください。
出荷日は毎週土曜日に限定させていただきます。
基本的に日曜(地域により翌々日)のお届けとなりますがご了承くださいませ。
原木栽培椎茸は日持ちがよいので、出荷からお受取りに数日経過しましても品質的に問題ありませんが
お早めにお受取りいただきますことをおすすめします。
![同梱OK](https://img21.shop-pro.jp/PA01504/495/etc_base64/ZG91a29uT0s.gif?cmsp_timestamp=20240202105807)
※別の産品との同梱につきましてくわしくはこちらから
<産地・生産農家>
兵庫県丹波篠山市 高岡さん
(原産地 群馬県および兵庫県丹波篠山市)
栽培期間中化学合成農薬、化学肥料不使用。
※原産地とは、原木に種菌を植え付けた場所を指します。
令和4年3月よりしいたけの原産地表示が定められました。
<等級・内容量>
丸く形のととのった「上」、
かさの部分のふちが波打ったようになっている等、形が少々崩れているものを「並」としてご用意します。
また、収穫量の多い時期など条件のよい時期は、大きめのしいたけを「ステーキサイズ」としてお届けします。
内容量は、1袋240g〜260g入として、3袋単位で販売させていただきます。
自然の産品ですので、収穫状況によって大きさはいろいろ。
入る個数は大きさにより前後しますので、画像は目安としてお考えください。
基本的に3月〜11月はクール冷蔵便で、12月〜2月は常温便でお届けします。
(発送の際の気温によって変更をお願いする場合もあります。ご了承くださいませ。)
<保存方法>
冷蔵庫の野菜室など、気温の低いところで保管ください。
一週間程度であれば美味しくお召し上がりいただけますが、一度に食べられない場合は、しいたけが新しいうちにラップやジップロック等で乾燥しないように包んだ上で冷凍保存もおすすめです。
この商品を購入する
現在、真夏の高温によりしいたけの生育が落ちていますため
一時販売を休止させていただきます。
生育が戻りましたら販売再開させていただきます。
![丹波篠山産 高岡さんの原木椎茸](https://img21.shop-pro.jp/PA01504/495/etc_base64/c2hpaXRha2Uta2FuYmFu.jpg?cmsp_timestamp=20240315172711)
口にした瞬間の、ぷりっとした弾力ある食感と
じゅわ〜っと染み出す、しいたけの旨味詰まったたっぷりのエキス。
そして、その瞬間から後々まで余韻の残る香りのよさに、思わず頬がゆるみます。
いまや、国内のしいたけの1割以下ともいわれるほどの生産量の減少から
スーパーではほぼ見かけることのない、原木栽培の「原木椎茸」。
ホダ木の力・自然の力を存分に頂いてじっくりと大きくなるからこその
原木栽培しいたけの魅力、ぜひ味わってみてください。
![丹波篠山産 高岡さんの原木椎茸](https://img21.shop-pro.jp/PA01504/495/etc_base64/c2hpaXRha2Vlbi1lbmtlaQ.jpg?cmsp_timestamp=20240315163425)
篠山盆地の北側に高く連なる、多紀連山のふもとに位置する高岡さんのしいたけ園。
昼夜の寒暖差が大きい丹波篠山のなかでも
その地形から、ひときわ冬場や日没後の冷え込み厳しいこの地域で
長年、原木栽培でしいたけの生産をされている高岡さんを訪ねました。
![丹波篠山産 高岡さんの原木椎茸 作業中](https://img21.shop-pro.jp/PA01504/495/etc_base64/dGFrYW9rYS1zYWd5bzE.jpg?cmsp_timestamp=20240315163556)
28歳の時に、原木栽培の椎茸のおいしさと栽培のおもしろさに出会った高岡さん。
本格的に手掛けてみようと、栽培に適した土地を探した末に
丹波篠山のこの地域に移住してきました。
以来、30余年もの間、原木栽培ひとすじで椎茸を生産されています。
「原木栽培は、何しろホダ木が重いので作業が大変なんです。
近年は、屋内でホダ木を使わずに効率よくできる《菌床栽培》が主流になっていて
原木栽培のしいたけは、もう流通しているしいたけの1割以下に減っています。
今からしいたけ生産に取り組もうという人で原木でやろうって人は
なかなかいないと思いますよ」
高岡さんの農場では、コナラの原木をホダ木として使っていますが
ホダ木の重さは、大きいもので1本30kg以上にも!
![丹波篠山産 高岡さんの原木椎茸(水に浸す)](https://img21.shop-pro.jp/PA01504/495/etc_base64/dGFrYW9rYS1zYWd5bzI.jpg?cmsp_timestamp=20240315163820)
ホダ木を水に浸し、水分を染み込ませたりホダ木の温度調節をするのも重労働ですが大切な作業
あまりの重労働に、一時は菌床栽培への切り替えも考えかけた高岡さんでしたが
やはり、一度魅せられた原木栽培しいたけの美味しさを手放すことはできず
数少ない原木栽培しいたけ農家のお一人となられています。
そんな高岡さんが体力と手間暇をかける、原木椎茸の栽培場を見せていただきました。
![丹波篠山産 高岡さんの原木椎茸(しいたけ園)](https://img21.shop-pro.jp/PA01504/495/etc_base64/c2hpaXRha2Vlbi1uYWth.jpg?cmsp_timestamp=20240315163948)
ハウスの中に、ホダ木がずらりと行儀よく整列!
ホダ木15,000本分ほどもの規模を、ご一家で手掛けておられます。
「このホダ木の中で、植えつけた菌がいかに上手く回ってくれるかが大事で
私たちがやっているのは、そのお手伝いなんです」
これらのホダ木は、寝かせっぱなしではなく
冬場でも40日おきに水に浸して、菌の生育にいい状態を保つなどの作業が必要です。
お手伝いだというのはあまりに謙虚に思えるような、重労働。
そのホダ木の間を、そっとのぞき込んでみると……
![丹波篠山産 高岡さんの原木椎茸](https://img21.shop-pro.jp/PA01504/495/etc_base64/c2hpaXRha2Ux.jpg?cmsp_timestamp=20240315164212)
![丹波篠山産 高岡さんの原木椎茸](https://img21.shop-pro.jp/PA01504/495/etc_base64/c2hpaXRha2Uy.jpg?cmsp_timestamp=20240315164234)
![丹波篠山産 高岡さんの原木椎茸](https://img21.shop-pro.jp/PA01504/495/etc_base64/c2hpaXRha2Uz.jpg?cmsp_timestamp=20240315164247)
いました!いました!
ハウスのあちこちから、むくむくと顔を出す原木椎茸たち!
「椎茸は、気温の変化によって出てくるんです。
夏系・冬系というように菌の種類が分かれてるんですが
冬系の菌だと、気温の低い状態からちょっと日が射して暖かさを感じたら出てくる」
高岡さんの農場では、夏系の菌も取り入れており
夏系の菌だと、夏から秋へとちょうど季節が移り変わるあたり
秋雨で空気がひんやりしてくると、その冷えを感じて活発に出てくるそう。
秋から冬の、気温の低い状態でしか栽培できないと思われがちなしいたけですが
適した菌を選び、室温やホダ木の温度が上がらないように工夫をしながら
一年を通じて、原木栽培でしいたけを栽培することに成功しています。
![丹波篠山産 高岡さんの原木椎茸](https://img21.shop-pro.jp/PA01504/495/etc_base64/c2hpaXRha2V0YWt1c2Fu.jpg?cmsp_timestamp=20240315165044)
そうして栽培された原木栽培生椎茸は、まさに、ホダ木の力と丹波篠山の豊かな自然環境、そして高岡さんの日々の努力と工夫が育んだたまもの。
原木栽培のしいたけは、菌床栽培のしいたけに比べて肉厚で、手にとると、ずっしりと少し重みを感じるほどに身が詰まっているのが特徴です。
これらを形や大きさなどによって手選別したのち、お手元へお届けいたします。
![](https://img21.shop-pro.jp/PA01504/495/etc_base64/b3RvZG9rZW5haXlvdXRpdGxl.gif?cmsp_timestamp=20240201222914)
兵庫県丹波篠山市、多紀連山のふもとに位置する椎茸園より、高岡さんが手掛ける原木椎茸をお届けします。
ほぼ一年中お届けができますが、時期によって収穫量の減少があり、一時的に出荷を休止する場合がございます。そのため、時期によっては発送まで日数がかかる場合もございますが、あらかじめご了承ください。
出荷日は毎週土曜日に限定させていただきます。
基本的に日曜(地域により翌々日)のお届けとなりますがご了承くださいませ。
原木栽培椎茸は日持ちがよいので、出荷からお受取りに数日経過しましても品質的に問題ありませんが
お早めにお受取りいただきますことをおすすめします。
![同梱OK](https://img21.shop-pro.jp/PA01504/495/etc_base64/ZG91a29uT0s.gif?cmsp_timestamp=20240202105807)
※別の産品との同梱につきましてくわしくはこちらから
<産地・生産農家>
兵庫県丹波篠山市 高岡さん
(原産地 群馬県および兵庫県丹波篠山市)
栽培期間中化学合成農薬、化学肥料不使用。
※原産地とは、原木に種菌を植え付けた場所を指します。
令和4年3月よりしいたけの原産地表示が定められました。
<等級・内容量>
丸く形のととのった「上」、
かさの部分のふちが波打ったようになっている等、形が少々崩れているものを「並」としてご用意します。
また、収穫量の多い時期など条件のよい時期は、大きめのしいたけを「ステーキサイズ」としてお届けします。
内容量は、1袋240g〜260g入として、3袋単位で販売させていただきます。
自然の産品ですので、収穫状況によって大きさはいろいろ。
入る個数は大きさにより前後しますので、画像は目安としてお考えください。
基本的に3月〜11月はクール冷蔵便で、12月〜2月は常温便でお届けします。
(発送の際の気温によって変更をお願いする場合もあります。ご了承くださいませ。)
<保存方法>
冷蔵庫の野菜室など、気温の低いところで保管ください。
一週間程度であれば美味しくお召し上がりいただけますが、一度に食べられない場合は、しいたけが新しいうちにラップやジップロック等で乾燥しないように包んだ上で冷凍保存もおすすめです。
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